どうも千利休です。
新しくMacbookProを買った(TouchBarが嫌だったので2015年モデル)ので開発環境を構築しているのでその備忘録としても書いていきます。
環境は
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
macOS Sierra 10.12.2(16C67)
で行なっているが、OSバージョンで大きく変わることはないだろう
SSHキー作成
ターミナルを開きます。 フォルダを作成してパーミッションを変更します。
mkdir ~/.ssh chmod 700 ~/.ssh
sshキーを作成します。 パスフレーズを求められるが今回はEnterでスキップ
ssh-keygen Generating public/private rsa key pair. Enter file in which to save the key (/Users/username/.ssh/id_rsa): 好きなファイル名をここに入力(今回はgitlabで作成) Enter passphrase (empty for no passphrase): Enter same passphrase again:
そうすると公開鍵と秘密鍵がセットで作成される 今回はgitlabという名前で作ったので
- gitlab
- gitlab.pub
が作成された。
これで鍵の作成は終わり。
SSHキーの管理
設定ファイルを作成して管理しよう。 id_rsa id_rsa.pubで鍵を作成するとデフォルトで認識されるが、複数のキーを使うことを考えて設定ファイルで管理するのがおすすめだ。
ターミナルで
cd ~/.ssh vim config
でファイル編集画面になったら下記をベースに変更して保存
# gitlab これはコメント Host gitlab.com User ユーザ名(今回はgitlabのユーザ名で良い) HostName gitlab.com identitiesonly yes identityFile ~/.ssh/gitlab (←上記で作成した鍵のパス)
これでファイルを保存してOKだ。
sshのconfigは他にも記事があるのでそちらも参考にしていいだろう。
gitlabへの鍵登録
先ほど鍵を作成したので中身をコピーしましょう
cd -/.ssh pbcopy < gitlab.pub (上記で作成した鍵の.pubをクリップボードにコピーしている)
これでクリッピボードに鍵の中身がコピーされた。
gitlabにアクセスして鍵を登録しよう。
右上のprofile settingをクリック
SSH keysをクリック
Keyのところにcommand+Vでペースト
titleは勝手に入るが、好きなように改変して問題なし
その後Add Saveで終了だ。
これで鍵の登録は問題ないのでgitlabに適当なリポジトリを作ってアクセスできれば問題ない。
まとめ
gitの開発環境はエンジニアならまず最初に構築するが、
最初に一回してしまったらあまりする機会もないのでここで備忘録的に書いておくことにした。
何か間違っていたらコメントで教えて欲しい。