どうも千利休です!
2018年9/4日まで行っているロックスターゲームズの最大70%OFFのSteamセールが行っているため、
その中の一つ「マックスペイン3」のレビューを行っていきます!
かなりお買い得なので試しに買ってみるのもありかと思います。
それではどうぞ。
短評
- 戦いの中でしか生きられない漢のハードボイルドなストーリー
- バレットタイムシステムを搭載したユニークなTPS
- ロックスターが送るダークでシネマティックな体験
Max Payne 3(マックスペイン3)とは?
「マックスペイン3」とはグランドセフトオートシリーズで有名なロックスターゲームズが送るサードパーソンシューティングゲームである。
内容としてはよくあるTPSゲームの一角だが、その中でも特徴的なのは割とダークなストーリーが特徴であるシネマティックゲームといえるほどのストーリーが押しのゲームである。
しかしその中でも忘れられていないTPSの醍醐味とユニークなシステムが非常にマッチした今でも十分に楽しめる貴重なゲームだ。
プレイレビュー
主人公のマックスだ、この作品はシリーズものなので前作の邂逅シーンなど、主人公の性格が垣間見える演出がいくつか入る。
なかなか渋い男だ、ここから数々の事件に巻き込まれていくのも想像にたやすい。
雇い主を助けた後のシーン
バレットシステム
今作はTPSゲームではあるのだが、その中でいくつかユニークなシステムがある。
「バレットシステム」と言われる時間の経過がゆっくりになるモードだ
使っている間は時間がゆっくりとなり弾丸の軌道が見え、自分は敵をゆっくりと狙って攻撃ができる。
しかし右下のゲージが切れると終わってしまうのでゲージ管理をしっかりしながら進めていくのが肝になる。
TPSが苦手な人でも意外といける!?
ストーリーは気になるけどTPSは苦手なんだよなあ・・・という人も大丈夫!
今作ではボタンを押すと自動的に敵に銃の焦点が合うモードが追加されている。
なので敵を倒したらボタンを押して次の敵に照準を切り替えるなど動作はボタン一つで行える。
勿論TPSを慣れ親しんでいる人向けにそのような補助モードをなくすこともできるのでライト、コアゲーマーどちらも納得できる操作を選択できるのはありがたい。
シネマティックに進行するゲーム
売りのひとつである映画のようなゲーム体験。
これはぜひプレイして感じてみてほしいところではあるがその噂に負けないような作りになっている。
ただ若干過剰演出気味ではあるのでそういうものを求めていない人はスキップすれば問題ない。
メタルギアのようなストーリー演出があるといえば多くの人は想像がつくのではないだろうか。
クライマックス演出
またシネマティックの演出のひとつであるクライマックス演出も今作の敵を倒す爽快感に一役かっている。
そのステージの最後の敵を倒したときにスローモーションで敵を打ち倒すシーンがリアルタイムで流れる。
その間にボタンを押せば何回も敵に銃弾を撃ち込むことも可能だ。
かわいい美女も!
勿論映画では欠かせない美女もそそっている。
外人なので好みは分かれるところだろうが黒髪、パッキン美女どちらもそろっている。
ストーリーをより深く知ることができる探索
ゲーム中には手掛かりとよばれるものがあったりすると調べることができる。
そこから得られる情報でこのゲームの世界の情報やストーリーの中ででてくる人物のより詳細な情報を知ることもできる。
意外とこれが面白く銃撃戦の後に怪しいところは調べてみるといいだろう。
まとめ
ハードボイルドなストーリーを楽しみながらユニークなTPSを楽しめるゲームであり、TPSでもクオリティの高い隠れた名作といえるだろう。
発売日は2012年と古くはあるがそのクオリティは十分今でも通用するものであり、遊んだことがない人は安い今のうちに買っとくといいだろう。
なにより1044円でこれが遊べるのだから本当にsteamセール様様だ。
以上レビューでした。