どうも千利休です。
最近はスパイダーマンといい神ゲーが発売される時期が近くてうれしい限りです。
そんな神ゲーの一つをさっそくプレイレビューしていきます。
短評
- いつものララのわくわくする冒険!
- 大自然が画面の中で躍動するほど美しいグラフィック
- 盛り上げ方がうまいストーリーと演出
シャドウオブザトゥームレイダとは?
スクエニがパブリッシングしているゲームでシリーズ作品です。
アクションRPGでアンチャーテッドの女版というとわかりやすい読者が多いのではないでしょうか。
シャドウ オブ ザ トゥームレイダー 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/09/14
- メディア: Video Game
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プレイレビュー
今回私はPC版を買ったがPS4でも遜色なさそう。
今作では全体の難易度から始まり、珍しく細かく難易度の振り分けが可能だ。
これは製作者が楽しくユーザに合わせたプレイ体験をさせたいという思いからのようだ。
これによりアクションは得意だけど謎解きは得意じゃないから簡単にしたいなどのカスタマイズが可能だ。
またこれらは途中でも変更可能なので最初はノーマルにしておき、勝手がわかってきてから変更するのもオススメだ。
物語はいきなりクライマックスから迎える。
ララと相棒であるジョナとで始まり、いきなり飛行機でのピンチのストーリーで映画さながらの引き込まれ具合。
また演出が素晴らしく、ピンチの演出なのでどこのスクショをとってもブラーがかかっておりきれいに取れなかったのでご容赦いただきたい。
いつもの謎解き
このゲームがアクションだけではない、遺跡の謎を解いていくストーリーが非常に醍醐味のひとつだ。
またその中でパズル的に解決していく知恵が必要であり、ギミックを解きながら進めていくのは非常に探究心と冒険心を駆り立てる。
アクションは2種類
戦い方は2種類だ。
- ステルス
- 正面からカチコミ
基本的に多人数の銃撃戦はダメージを負う可能性が高いので、ステルスで確実に人数を減らしつつ仕方ないとこだけ銃撃戦を繰り広げるのがオススメだ。
ステルスではR3を押すと敵に色がつく、赤色の場合は攻撃すると仲間にばれる。
黄色の場合は単独で誰も見てないので殺してもばれないといった具合だ。
また使えるオブジェクトや収集アイテムも強調表示されるので積極的に使っていこう。
草むらに隠れるララ
探検要素
常に殺し合いなわけではなく、基本的には謎を解明するために冒険をしていく、鬱蒼としたジャングルや遺跡などシチュエーションは様々で少年心を思い出させる。
また探索や冒険のクライマックスの合間にこのような美しい風景がでるので感動がさらに高いレベルになるのは素晴らしい演出だ。
前作から引き続きいい仕事ぶり。
逆に目新しさはない?
シリーズで遊んでいる人は疑問に思うかもしれないが、正直今作で目新しさはない。
しかしそれは悲観するべきことではなく、グラフィックなどは順当に進化しているように思える。
またそういう意味でいうと前作同様の面白さは保証されており、神ゲーであるのは間違いないのだ。
ただ私たちはララの冒険活劇と新しいフィールドで楽しむ、小説を楽しむのに近いといえるだろう。
まとめ
順当に面白いララの冒険を楽しめるゲームであり、それは冒険小説をさながらゲームで楽しんでいるような感覚だ。
ゲームとしてありふれているもののしっかりとまとめ上げられており面白さは保証できるものとなっている。
直近発売されたスパイダーマンが移動の面白さの革命をおこしたゲームで比較しやすいところではあるが、ストーリーの展開や冒険という意味でいうと間違いなくシャドウオブザトゥームレイダーが勝っている。
スパイダーマンはヒーロー、こっちは冒険譚と楽しめるので是非購入してみて欲しい。
以上プレイレビューでした。
シャドウ オブ ザ トゥームレイダー 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/09/14
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