どうも千利休です。
私はWEB系が苦手なので少し勉強がてらクラウドサーバを借りて勉強することにしました。完全に初心者です。
まずはリナックスサーバを立てることから始めます。
クラウドサーバとは?
物理的な実態の無い仮装サーバーのことです。
いやこんだけ言われても分からねえよ!というのはごもっとも。
要するに昔みたいにサーバを会社で大量に持つのではなく、ネットワーク越しにどこかの物理サーバを借りましょうねみたいな感じ。
物理サーバを借りるよるクラウドサーバなどの方がスケールしやすいなど理由はたくさんあるものの、ITではクラウドは当たり前。
主なクラウドサービスは下記
- AWS
- GCP
- NiftyCloud
- SoftLayer
こんなものかな、聞いたことあるのは。
それぞれ値段ややりたいことによってどれを選ぶかは変わってくるみたいだけども今回は無料でやりやすいGCPを選びました。
GCPに登録
こちらのサイトから無料登録していきましょう。
なにはともあれ無料トライアル開始。
クレジットカードの登録は必要ですが、勝手に課金が開始されることはないので安心してください。
ここでアカウントを作成します。
全部入力してください。
その後無料トライアルを開始を押すとプロジェクトのセットアップが始まります。
これがあなたのプロジェクト画面です!
こっからLinuxサーバを立ち上げていきましょう。
Linuxサーバを立ち上げる
左上の三マークをクリックするとサイドバーが出て来ます。
Compute Engine > VMインスタンスをクリック
このような画面が出て来ますが、今回は作成を押してみましょう。
今回はシンプルなLinuxサーバを作成し、Webサーバを立ち上げて見ましょう。
作成されたら基本はこのままで大丈夫です。
Webとして外部からのトラフィックを受け付けたいので赤枠の
「HTTPトラフィックを許可する」
だけチェックを入れてください。そのまま作成。
これで一つのインスタンスができました!
インスタンスを複数立ち上げるとサーバをいくつも立てるようなイメージです。
1インスタンス=1サーバみたいなものでしょうか。厳密には違うと思いますが。
このような画面になったらSSHをクリック
こんな感じのターミナルが立ち上がります。
ここで建てたインスタンスサーバへコマンドを打ち込みます。
軽いハローワールドをして見ましょう。
コマンドをこの順番で入力して見てください。
gist4954884716b15bbb9a41fe68e405beef
これでWebサーバが立ち上がりました!
あとはIPで指定してあげればhello worldが見れるはずです。
お疲れ様でした。
本当に簡単にインスタンスが立ち上げられましたね。
今回は以上です。
次はMacのターミナルから接続してコマンドを打つなどの解説を行いたいと思います。