どうも千利休です。
ローカルでの開発環境が欲しくなったのでvirtualboxで開発環境を立ち上げました。
同じことをしたい方は下記手順でいけます。
それではどうぞ。
Virtualbox環境設定
下記URLからダウンロード
Oracle VM VirtualBox - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle
その後、まずOSをインストールする仮想環境を構築する。
今回はcentos7環境を作っていきます。
左上の新規をクリック
名前は適当に。
メモリのサイズを決めます。
緑の枠内であればPCのパフォーマンス的に問題ないものとなります。
メモリは多いほどいいのですが、本体のPCのパフフォーマンスにも影響が出るのでほどほどに。
ハードディスクのファイルタイプじゃVirtualBox以外使う予定がなければVDIで問題なし。
ファイルタイプは固定長だとファイルアクセス速度は上がりますが、使っていなくてもそのぶんの容量が確保されます。そんなに気にならなければ可変長で問題ないでしょう。
一応サイズを決めます。
何を試すかにもよりますが8GBもあれば十分でしょう。
このような画面になって入ればひとまず仮想環境は構築できました!
CentOS7のインストール
環境は作られたのでcentOS7をインストールしていきましょう。 ここからisoファイルをあらかじめダウンロードしといてください。
http://isoredirect.centos.org/centos/7/isos/x86_64/CentOS-7-x86_64-DVD-1611.iso
これはどのURLでも問題ありません。
それではVirtualBoxの環境を起動
始めに何をインストールするのか聞かれるので先ほどダンロードしたisoファイルを選択
Install CentOS Linux7でenter
インストール先をクリック
これは何もせずに左上の完了をクリック
インストールが始まります。
ROOTパスワードだけ設定しときましょう。
このような画面になって入れば問題ありません。
再起動ボタンをクリックしましょう。
これにてインストールは終了です!
見慣れたログイン画面が見えるはずです。
ユーザはいないのでrootでログインしましょう。
SSH接続をする
VirtualBoxのエディタはやはり打ちづらいのでMacのターミナルを使いたいですね。
SSH接続ができるように設定を変えましょう。
設定 > ネットワーク > ポートフォワーディングをクリック
右赤枠の+をクリックして
ホストポート:2222(使用していないやつ)
ゲストポート:22(一般的に)
を設定
ターミナルから
ssh -p 2222 root@localhost
初回だけyesを打ち込んでください。
これでSSH接続ができました!