どうも千利休です。
ついに来ました。
今回は技術的見解とプレイレビューをします。
何故ここに未来を見たのか、じっくり語っていきます。
HITとは
ネクソンからリリースされた全世界1300万ダウンロードのアクションRPGゲームです。
その凄さはPVを見ればわかるかと思います。
どう、めっちゃ綺麗でしょ。
韓国ゲーっぽさは残っているものの、しっかりと日本の声優なども使ってローカライズしてきた感じ、これは期待できますな。
プレイレビュー
さっそく開始、割とストーリーがしっかりしてますな。
そして2Dイラストも日本人受けしそうなように修正してきている。
素晴らしい。
そして今回は4人の中から選べます。
結構迷うな・・・、ロリもいいし、お姉さんもお兄さんも・・・
結局お姉さんを選びました。
バトルは結構普通、上から見下ろし型でスキルと通常攻撃、防御を駆使して戦います。
自動戦闘もあって雑魚戦はサクッと終わらせられます。
この辺はしっかりと楽にできるような設計。
画面が綺麗で正直見ているだけでも楽しい。
ホーム画面。
なんと装備の着せ替えでお姉さんを可愛く、強くできちゃいます。
いいおっぱい
Unlreal Engineでようやくまともなのが出た
このゲームはUnityではなく、UnrealEngineが使われている。
コンシューマゲームでも使われている次世代のエンジンだ。
日本ではほとんど3DゲームはUnityで作られているものの、正直良いエンジンとは言えないのが実態だ。UIやレンダリング、アセットバンドルなどクソな部分はあるものの、今までだとUnity以外の選択肢がないのが実情だった。
その中でUnrealEngineはモバイルでも使われ始めたものの、やはりまだリッチすぎてモバイルではきついと言われていた。何よりバイナリファイルの肥大化とストアから落とすにはwifiじゃなきゃだめなどのアプリが多かった。
しかしこのゲームはバイナリサイズはiOSで70MB前後とかなりのコンパクトサイズである。
それでいて画面遷移のもたつきやロードの長さ、処理落ちは正直言って無いに等しい。
それでいて一部リアルタイムシャドウや歪みのエフェクトなどが再現できている。
筆者の端末がiphone6sだとあってもこのクオリティは素晴らしいの一言だ。
まとめ
正直にモバイルゲームプログラマーはこのゲームをするべきだ。
そしてこのクオリティのゲームが数多く出てくるとなると日本のゲーム会社は世界で戦えなくなる。
筆者もUnrealEngineは研究していたが、モバイルではまだ早いと見送った経緯もあるが、ここまでのクオリティで出されると再検討せざるえない。
かなりモバイル用にカスタマイズされているのは想像に難くないが、これは早いうちにUnrealEngineがUnityを喰う日もあるかもしれない。
ただUnrealEngineは商用利用はレベニューが原則なので、ビジネス的にはわからない。